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  • ブロブ2017/6/1 絶えず、厳しい目でご注目、お願い致します。

朝、自転車で店に向かう途中で、
いつもと違う風景が
目に飛び込んできました。

7時40分位、どんよりと曇り空。

まだ多くの店のシャッターが下りている
薄暗い商店街に、

煌々と光輝く一軒のパン屋さん。

 

何と、

早朝にも関わらず、
全種類のパンが
焼きあがって並んでいます!

いつもなら
数少ない焼きあがった菓子パンと
前日残った食パンが少しある位なのに、

朝から全種類のパンが
焼きあがってるんです!

 

艶々の砂糖が
コーティングされたデニッシュ、

オリーブオイルで
テカっと光ったフォカッチャ、

焼け出たチェダーチーズが
美味しそうなプチ・フランスパン

 

ずらりと綺麗に並べられたパンが
ライトに照らされて、

キラキラの風景です。
”目と心は大喜び”しています。

 

パリのマルシェ(市場)で、
積み上げられた彩り豊かな野菜に
朝日が当たって、

”鮮やかで眩し過ぎる”
風景に似ています。

朝一番にこんな思いが出来るなんて、、、
ホント、嬉しい気分になりました。

 

テンション上がって、

店へ向かう自転車のハンドルには
少し多目のパンが掛っているのでした。

 

それにしても
2週間経った今でも、

パン屋の”鮮やかな風景”は
目に焼き付いています。

”うわぁ〜”って思った時の
鮮やかな情景が甦って来ます。

 

店(エクレア)に目を向けた時、

時折、
思い出してもらえる印象的な店なのか?

いつもキラキラで嬉しい気分に
なってもらえてるのか?

パン屋以上のインパクトは
無い様に思いました。

 

”うわぁ〜って感動的な店”
今まで以上に作って行きます。

絶えず、厳しい目で
ご注目、お願い致します。