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  • ブロブ2018/8/1 ”春巻きの”恐ろしさ”


これだけ暑いと”食べる物”に
困られているのではないでしょうか?

と言う事で、

今夜のご飯は
”涼しくお洒落”な感じで
”ベトナム風春巻き”を
召し上がって頂こうと思います。(レシピは↓)

 

その前に、
春巻きで”恐ろしい体験”をした話
ちょっと聞いて下さい。

先日、
タケノコと鶏の胸肉のミンチを使った
春巻きを作りました。

春巻きは
息子の大好物なので、

食べ物の味や食感にうるさい
彼の好みに従って
”アツアツのカリカリ”に
しなくてはいけません。

 

(休みだったこともあり)
いつもよりじっくりと気合を入れて
綺麗なキツネ色になるまで
油の中で泳がせました。

 

見た目から”アツアツのカリカリ”が
伝わって来るぐらい
皮が”パリッ”と良い感じに
揚がっています。

 

それをレタスの緑と盛り合わせたら、
テーブルの上はちょっとリッチな
中華屋さんに行ったみたいです。

既にコロナ・ビールの瓶は栓が開けられ、
食べる気満々です!!

 

頂きま〜す!

 

”熱っつーぅ”

口の中で春巻きを巻いたレタスが外れ
上あごに直接春巻きが
へばり付きました。

慌てて、
ビールを口にする事も忘れ、
口から出す事も出来ずにいます。

ひたすら、
熱〜いのが治まるのを
じーっと堪えていると、

上あごの皮が余計に捲れたみたいで
口の中、えらい事になりました。

 

実は
子供以上に楽しみにしていた私、

あまりの痛さに
それ以降食が進まず、
残念な夕食になったのでした。

 

春巻きの”恐ろしさ”を
家族に伝えるのに
会話が熱いものになったのは
言うまでも有りません。

 

それにしても
同時に食べ始めた二人は
何事も無く涼しそうに食べていました。

 

最近、飲んだり、食べたりが
若い時より上手く行かなくなっている様な
寂しい思いをしています。

 

暑い夏の”熱い思い出”を作ったと言う
話でした。

 

 

それでは

パリのベトナム料理屋さんで
良く食べる春巻きの作り方

ボールに
鳥の胸肉のミンチ、エビのぶつ切り、
ニンジンの細切り、ネギの小口切り

※きくらげ、春雨、シイタケ、
タケノコが入るとより美味しいです。

 

これらに、
塩、コショウ、酒を適当に入れて、
粘りが出るまで混ぜ合わせます。

そして、
そのアンを春巻きの皮に包んで、
油で揚げて出来上がりです。

 

そのままでも十分に美味しいですが、

サラダ菜やレタスを巻いて
お好みで”甘いピリ辛ソース”で
頂いて下さい。

 

くれぐれも食べられる時は
気を付けて下さいね。