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  • 店内風景&ウインドウ 2023 7月 割ってしまったシャンデリアを再生


忘れもしない一昨年のクリスマス前日、

横着をして
シャンデリアの一部分を割ってしまった私。

黄金色を発する
類まれなシャンデリアを
台無しにしてしまったのです。


あまりのショックに頭の中は”真っ白”

馬鹿な事をしてしまった自分を
責め続けながら割れたガラス片を
懸命に拾い集めるのでした。

元の形に再生出来ると信じて、、、



特殊なガラス成形できると言う工房に
相談すると、


”ガラスを溶かして型に流し込むのって
そんな簡単な事じゃないですよ!!”

”やったとしても同じ様には仕上がらないし
30万円〜40万ぐらいかかります!”


ショックでした。。。



という事で今回、
とりあえずエポキシレジンで
成形してみる事にしました。

(同じパーツを探し中。
特別なシャンデリア過ぎて
いまだ出て来ません。)


シリコンで型を取りエポキシを流し込む。

簡単な様に思って
取り掛かってはみたけれど、、、


レジン&シリコンの特性を知らないのに
初めから大型なモノを作ろうとしたから
上手くできなかったです。

とりあえず、試作品第一弾は
こんな感じです。(上の写真 左側↑)


染め直し必要だし
レジンの流し込みも失敗して
厚みも出てない。

けれど、

実際シャンデリアに付けてみたら
失敗作でも悪くないじゃないですか!


この”エポキシレジン”と言う素材

100年前のガラスと
遜色ないくらい良い感じの
”質感”を表現できます。

ガラスと違い重量は”軽い”けど
”質感”高いので重そうに見えます。


今の時代だからこそ
エポキシレジンを使って
シャンデリアを

まずは生き返らすことできました。


何かのご参考になればと思います。