思い返せば10年前、

”格好良い理想の空間を作る為なら
重い椅子もへっちゃら”

なんてブログに書いたけれど、

その時はこの様な状況になろうとは
思いもしませんでした。



薄明るい早朝、なかなか上達しない
フランス語に打ち込むべく

一階へ降りテーブルに向かいます。


椅子の背もたれの上を持って
テーブルから引き出そうとした瞬間、

痛ってててて、、、
右ひじ当たりにそうとうの激痛。


今度は肘に痛みか！

受け入れるしかないんだけど

こうも手首や腰など連続して
あちらこちらに不具合が出て来くると、、、


いつもよりいっそう重く感じられる椅子を
そうろっと引っ張り出しながら

先の事を考えてしまうのでした。



今まで嬉しく使ってきた椅子が
一瞬にして苦痛を与えるモノに変わり、

日常普通に出来ていたことが
少し難しくなっています。


誤って手を伸ばし辞書を取ろうものなら
痛くて持ち上げられないし、


椅子を引き出すたびに
お腹と腕の筋肉をガチガチにして
痛みの出ない様にしたり。と、


若い時には想像すらできなかった。
年を取るってこう言う事なんですね。。。



しかし、
このお気に入りの椅子を
ずっと使い続けたい。


好きを追いかけなかったら
生活面白くないし、
買い直すのも性分に合っていない。

”自分の好き”を
工夫しならが長く付き合うのが
私のスタイルなので、


どうにもこうにもならなくなるまで
気合を入れ頑張りたいと思います。



とにかく更なる強い意思と
体力・筋力が必要不可欠だと感じています。